美容
足のニオイのトラブルを抑える
ただ水で洗うだけでは、落ちにくい足の臭気成分。
ファインバブルを使うことで、気になるニオイを軽減。
足元からプーンと漂ってきたり、靴を脱いだ後に臭ったり。冬になれば、宴会などのお座敷で恥ずかしい気持ちになったり。毎日、足を洗っていても臭うから仕方ないと諦めていませんか。では、なぜ臭ってしまうのか。その理由から考えてみましょう。
足のニオイの原因は、水に溶けにくい成分
足のニオイを構成する主な成分は4つ。まず、主成分と言われているのが「イソ吉草酸」です。皮膚常在菌と呼ばれる皮膚に棲んでいる菌たちが、足の汗や皮脂、そして垢(古い角質)などを食べて分解するときに生成される臭気成分。足は靴や靴下に覆われるため、汗が蒸発しにくく湿度は常に高く蒸れて、菌は繁殖しやすい環境。そのうえ、全体重や圧がかかる足は、防御するために角質が分厚くなりやすいので、エサとなる古い角質がたまりやすく、酸っぱいニオイを放つイソ吉草酸が発生しやすいのです。
そのほか、年齢を重ねると発生しやすい加齢臭の原因でもある「ノネナール」、30代半ばから50代半ばに多く古い油のようなニオイを放つミドル脂臭の原因「ジアセチル」、汗の汚れ成分であり、アンモニア臭を放つ「p-クレゾール」などが挙げられます。
いずれも水に溶けにくい性質があるため、ただ水などで洗い流すだけでは落ちにくいというのが共通の特徴です。
ファインバブルには、足のニオイ成分を吸着オフする作用あり
これらの足のニオイ成分に対しても、エビデンスが証明されているのが、ファインバブルです。
ファインバブルにはニオイの元となる汚れや原因物質を除去する効果があり、中でもウルトラファインバブルは、細かい汚れにも入り込んで吸着してオフ。固まりとなった汚れには、マイクロバブルが集まって引き寄せることで、肌から浮かせて落とします。
さらに、古い角質や毛穴に詰まった角栓や皮脂にもウルトラファインバブルやマイクロバブルが、同じように作用してオフ。
複数のニオイの原因に働きかけることができ、足のニオイを抑えることができるのです。
日常生活を送るうえで、汗をかいたり、蒸れたりするのは避けられないこと。だからこそ、大切なのは、いかにニオイの原因となるものをオフできるか。ファインバブルを用いて、さらにボディソープや石鹸などと合わせることで、毎日の入浴タイムでも効率よく足のニオイ対策ができます!
EXPERIMENT足のニオイの比較実験
ファインバブル発生機能を搭載したシャワーヘッドを疑似皮膚に当てて、使用前/使用後のニオイそのもの及び、ニオイの元となる物質について比較しました。
①疑似皮膚に希釈した足の裏のニオイの疑似臭を滴下してニオイを測定。
②ファインバブルなし/ありのシャワーをそれぞれ10cm離して5秒当てて、再びニオイを測定。
その結果、ファインバブルありのシャワーヘッドを使用したところ、使用前と比較して臭気が約79%も抑えることがわかります。 ファインバブルなしのシャワーヘッドで洗った場合と比較しても、ファインバブルありのシャワーヘッドで洗浄した疑似皮膚のほうが10%以上の臭気の減少が確認されました。
